1月27日千代田区長選スタート、2月3日が投開票です!

千代田区長選が1月27日から始まりました。たかやの所属する「ちよだの声グループ」は、今回は、独自の候補を持たない選挙です。今回の出馬は、5人ですが、実際は、保守二大分裂選挙の選挙と言っても過言でありません。それは、現職の石川雅巳氏と前副区長で自公推薦の大山恭司氏(いずれも71歳)の2大対決、そして共産党推薦の富田直樹氏(36歳)が立候補予定者だからです。
大山さんは、石川区長の下で10年間よい名副区長であり、名幹部でした。しかし、区民にとっては不納得な政策でも前に進めてしまう力もありました。公適配(コウテキハイ)学校統廃合を進めた人との印象は強いです。

石川さんは、東京都の元福祉局長で、12年前に内田元都議が千代田区長に押した方で、私が3回連続たたかってきた相手です。6~7年前から、自民党など多数派区議との関係が悪化して、マスコミに言われる「遺恨試合」に発展しているわけです。さらに、都庁対決が、そのまま千代田区長選挙に影響している模様です。石川さんのリーフレットやハガキで猪瀬知事とのツーショットが出回っており、猪瀬知事や石原元知事が応援に来るとの情報も飛び交っています。

この区長選は重要です。「ちよだの声グループ」は、自主投票との約束ですので、あえてどちらの候補がと語ることはいたしません。とにかくまずは選挙に行ってください。ただ言えることは、この選挙は、千代田区政の大きな潮目になりますので必ず参加をしてください。