日本アニメの評価UP!米アカデミー賞は、うれしいニュース

写真は、受賞を喜ぶ加藤久仁生監督(中央)。左はプレゼンターのジャック・ブラック、右は同じくプレゼンターのジェニファー・アニストン(右)と=ロイター

加藤久仁生監督(31)「つみきのいえ」が第81回米アカデミー賞で日本映画初の短編アニメ賞を獲得しました。作品は、一人暮らしの老人を通し、環境問題や家族愛などを描いたものです。
アキバ広報官の「あきば通」IN ニコニコ動画のたかや所長としては、大変うれしいニュースです。日本のアニメの北米輸出が鉄鋼輸出を超えたと数年前に言われておりました。まさに日本の力が物から知的財産に移って来ていることを象徴している出来事の一つだと思います。
そのアニメを代表する地が秋葉原です。アキバがアニメの聖地となり、アニメを愛する人々がアキバに集まり、新しい文化の発信が次々とを願う私としては、環境づくりとまちづくりをしなくてはと身の締まるニュースでした。
加藤久仁生監督さん、ありがとう。