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まちづくり政策

「敷地に価値なし、エリアに価値あり」

まちづくり政策の取り組みに関する写真

まちづくり政策

― 敷地に価値なし、エリアに価値あり ―

まちづくりの根本は、「敷地に価値なし、エリアに価値あり」という考え方です。

一つひとつの土地ではなく、その土地が連なって生まれる"まちの個性"こそが、都市の価値です。

千代田区には、日本を代表する多様なエリアが存在します。

  • 世界的電気街・ポップカルチャーの聖地 秋葉原
  • 知の集積地 神保町古書店街
  • スポーツ文化を支える 小川町スポーツ店街
  • 日本経済の中心 大手町・丸の内・有楽町(大丸有)
  • 落ち着いた住環境を守る 番町エリア

この多様性こそが、千代田区の力です。

再開発は単なる更新ではありません。その地域のDNAを未来へ伝えることが責任です。

千代田区は、

  • 住んでよし
  • 働いてよし
  • 訪れてよし

三位一体で価値を高めます。

エリアの個性を守りながら、持続可能で、幸福度の高い都心モデルへ。

歴史を守ることは、未来を守ること

千代田区のまちは、江戸、明治、大正、昭和と、時代を重ねながら形づくられてきました。

特に神田には、その歴史の息遣いが今も息づいています。そして秋葉原もまた、戦後の復興の中から独自の文化を築いてきました。

私は、歴史的建造物と歴史的景観の保全を、区の明確な責任として位置付けます。

歴史的建造物保存基金の創設

歴史ある建物を守ることは、個人の努力だけに委ねるものではありません。

そこで、

■ 「歴史的建造物保存基金」の創設を提案します

  • 区独自の基金を設け、保存・修復・耐震改修を支援
  • 外観保全や歴史的価値を維持する工事への後押し
  • 保存と活用を両立する専門家支援体制の整備
  • 寄附や民間協力も活かした持続可能な仕組みづくり

歴史を守ることを、所有者の負担ではなく、地域全体の誇りと責任へ。

壊してから再現するのではなく、本物を未来へ受け継ぐ。

それがエリア価値を高め、都市の品格を守る道です。

古きを訪ねて、新しきを知る

再開発は目的ではありません。継承こそが目的です。

  • 景観と記憶を残す再整備
  • 商店街文化の継承支援
  • 歴史的建造物の保存活用
  • エリア単位での価値向上政策

「古きを訪ねて、新しきを知る」精神で、まちを未来へつなぎます。

「住んでよし」「働いてよし」「訪れてよし」3セットのまちづくり

住民が誇りを持てるまち。働く人が活力を感じるまち。訪れる人が魅力を実感するまち。

その基盤にあるのは、歴史と文化への敬意です。

私は、千代田区の多様性と歴史を守りながら、持続可能な発展を支えるまちづくりを進めます。

■「住んでよし」

― 暮らすほどに誇りが育つまち ―

1.身近に憩える都市空間の充実

  • 公園・広場の再整備と質の向上
  • 土日の区道開放による"遊べる道路"の拡充
  • 公園・広場での定期マルシェや地域イベント開催

2.安全・快適な都市環境づくり

  • ビル風対策の強化と「強風注意マップ」の高度化(デジタル配信)
  • ヒートアイランド対策の推進
  • 誰もが使いやすい公共トイレ整備

3.持続可能な交通政策

  • 自転車駐輪場の計画的整備
  • シェアサイクル「ちよくる」ポート最適配置
  • 民間電動キックボード・シェアサイクルとのルール整備による共存
  • 駐車場附置義務の合理的緩和と隔地活用の検討

4.住環境の質の向上

  • ワンルームマンション規制の適正化(最低居室面積の確保)
  • 商業地と住宅地の調和ある住み分け
  • リノベーション助成制度の再構築(空きストック活用)

5.歴史と文化が身近にある暮らし

  • 歴史散歩ルート整備とデジタル解説
  • 語り部育成制度の強化
  • 再開発における地域DNAの継承義務化の検討

■「働いてよし」

― 誇りを持って働ける都市へ ―

1.都市基盤の整備

  • 喫煙所の適正配置
  • 安全で清潔な公衆トイレ整備(狭隘地では配慮型設置)

2.専門店街・商業集積支援

  • 専門店街のイベント支援制度拡充
  • 街角ピアノやストリート文化の活用
  • 地域祭りへの参加・参画支援

※対象エリア例

神保町古書店街

小川町スポーツ店街

3.人材とコミュニティ育成

  • 地元ボランティアの育成支援
  • クリエイター支援(SOHO支援・小規模事業者支援)
  • スタートアップと既存商業の連携促進

4.河川を活かした都市再生

  • 神田川・日本橋川に向かったまちづくり
  • 水辺空間の利活用と歩行者動線整備

■「訪れてよし」

― また来たくなる都市へ ―

1.歩いて楽しい都市設計

  • 散策ルート整備
  • 多言語マップ・案内板の高度化
  • デジタル観光ガイド導入

2.まちのコンシェルジュ機能強化

  • 案内所の再編・機能強化
  • 「まちのコンシェルジェ」制度の創設

3.体験型まちづくり

  • まち魅力発見ツアーの定期開催
  • 地域文化体験プログラムの充実

4.水運・広域連携

  • 舟運の活用(観光・防災両面)
  • 地方自治体との物産・観光連携強化

5.戦略的広報

  • 区独自動画配信の強化
  • マスメディアとの連携
  • SNS・デジタル発信の高度化
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