4月14日赤坂プリに一時避難の子ども達の教育について、千代田区教育委員会に東京弁護士会と要請に

既に千代田区の教育委員会が赤坂プリに一時避難の子ども達を受け入れて、番町小学校と麹町中学校で対応しています。しかし、もし、避難された中に漏れてしまって教育が受けられていないことがあったら大変ですし、一時避難の子ども達の教育条件も違いフォローも必要ではないか。また、6月以降はどうなるか等、今後のことも含めて赤プリの現状を押さえて、子ども達にベストの環境作りをしなくてはならないと、東京弁護士会が要請を行いました。教育委員会の部長、課長が東京都と情報交換をして、調査し、区の対策会議で検討し課題として行動する。東京弁護士会としても、教育に関してボランティアで協力することも視野に入れているので、千代田区に協力出来ることを行うとしています。たかやも同席し、これら心配点がないように努力するお約束をいたしました。

渡辺淳子弁護士によると、赤プリのような環境だと、親と子が孤立し、ストレスで幼児虐待の可能性もあると心配されており、これらも今後の課題として配慮をお願いしたとのことでした。

sdscf2090.JPG 東京弁護士会4名が 渡辺淳子弁護士・佐賀豪弁護士・三坂彰彦弁護士(松宮徹郎弁護士も同席)千代田区教育委員会に要請訪問(写真は、ちよだの声控室にて要請後撮影)

同日同件で、東京都にも別の弁護士が要請訪問に行った。