まだ、萌え!は、強いか?

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萌の時代と言われて、早くも10年経ちました。
萌え経済学、萌え文化、萌え市場2000億円とも言われています。
受験戦争まで、萌えでした。かっては、英単語を覚える時使う参考書は、
「赤尾の出る単」(英単語)がバイブルでした。(知ってる人は、少ないでしょうが。)
それが「萌え単」(英単語)になって、馬鹿売れでした。
誰もが萌え、萌えでした。
子どもの名前も「萌」が上位になったりしました。
しかし現在は、以前のように萌えがあまり聞かれません。
萌えブームも一件落着かと思いましたところ、
萌え看板がありました。アキバのパチンコ店に
萌えスロ!あります・・・と宣伝看板がありました。
パチンコ業界は、リバイバル流行り、ですが
必ず経済効果がある大衆文化です。儲からないと
やらない業界が「萌え」です。
と言うことは、まだまだ「萌え」が続くのでしょう。
さて、
私は、この萌えという言葉を作ったアキバは素晴らしいと思います。
言葉が力を持ち、経済文化を引っ張っていくことは、
正道です。まさに「萌え」は、「アキバブランド」です。
アキバは、地域ブランドです。
言葉を大切にして育てる地域は、必ず繁栄します。
アキバは、今後も新しい「言葉」を生み出し日本、世界
発信していきます。
あなたも「アキバ語」を考えて見てください。
素晴らしい言葉で「がっちり」儲けては、如何ですか。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
*萌え(もえ)とは、一部文化において、アニメ・漫画・ゲーム等様々な媒体における、対象への好意・傾倒・執着・興奮等のある種の感情を表す言葉である。同種の感情をあらわす「好き」という言葉を使うのに語弊がある場合に用いられる。

出典: 「秋葉原人」エール出版 小林たかや
*萌え(もえ)とは、「アキバオタ」感覚で言う「連れて帰りたい」、「持って帰りたい」、「独り占めしたい」『可愛さ』を表現した言葉として用いられるケースが多い。